MACROSS PORTALSITE

CHARACTER

ケイオス

フォールド波による通信/情報、ならびにフォールド航法事業のベンチャーとしてスタートし、この10年ほどで急速に規模を拡大。情報・芸能部門の戦術音楽ユニット「ワルキューレ」や、共同任務にあたるΔ小隊を擁する星間複合企業体。ハヤテたちが所属するラグナ支部では、マクロス・エリシオンを母艦とする。

Δでるた小隊しょうたい

ケイオスラグナ第三戦闘航空団に所属する可変戦闘機小隊。ワルキューレと共同で任務にあたる。護衛はもちろん、特別仕様の機体「VF-31ジークフリード」に搭載されたフォールドクォーツで歌の効果を増幅したりもする。隊員の人選は隊長のアラドに一任されている。

ワルキューレ

ケイオスの情報・芸能部門に所属する戦術音楽ユニット。そのメンバーは、フォールド因子受容体の高い数値を持つ少女たちから構成されている。彼女たちの歌声はヴァール鎮圧に効果を発揮し、発症前の段階でも予防効果を発揮するという。
結成にあたっては、「FIRE BOMBER」や「ジャミングバーズ」、「シェリル・ノーム」「ランカ・リー」など、これまでの歌によるフォールドエフェクト研究の成果も反映されている。ウィンダミアによる宣戦布告後は、「風の歌」によるマインドコントロールに対抗するため、潜入作戦なども行う。

ウミネコ

アザラシと猫をあわせたような水陸両生の生物。魚を好んで食べるが雑食で、ヒレによる一撃は強烈。ラグナ人とは長らく共生しており、害獣を退治してくれるものとして大事にされている。地球人にもペットとして人気が高い。ラグナには「海猫をイジメると婚期が遅れる」という言い伝えがある。

ウィンダミアおうこく

銀河辺境のブリージンガル球状星団、惑星ウィンダミアⅣを主星とする独立小国家。かつての地球の中世ヨーロッパの王政に似た国家体制を維持する。寒い気候が特徴で、1年の大半は雪に覆われている。7年前の第一次独立戦争が事実上の停戦となってからは、統合政府の経済封鎖が続く。

ウィンダミアじん

人類に酷似した種族だが、強靭な肉体と高い生体能力を持つ。その能力は、マイクローン化したゼントラーディをしのぐほど。ただしその代償か、成長が早い代わりに短命で、平均寿命は30~35歳程度。晩年まであまり老化しないまま植物が枯れるように皮膚にヒビが入り、朽ちていく。頭部に「ルン」と呼ばれる特有の感覚器官を持つ。

ルン

ウィンダミア人特有の感覚器官。振動や気配、フォールド波などを感知することができ、彼らの高い生体能力を支えている。脳波に同調しており、先端部がおおまかな感情に合わせた光を放つ。男性は2本、女性は1本。男性の先端部は星型やストレート型、女性の先端部はハート型やしずく型が一般的だが個人差も大きい。神経が集中する先端部はとても敏感。

くうちゅうだん

ウィンダミア王国の可変戦闘機部隊。最新鋭ステルス戦闘攻撃機「Sv-262ドラケンⅢ」を操る。全体を統率するのは聖騎士団長のロイド・ブレーム。近衛騎士のひとりであるキース・エアロ・ウィンダミアが率いる白騎士小隊は、6機編隊で運用される。

かぜうた

ウィンダミアに伝わる伝承のひとつ。風の歌い手は、その歌声によって竜鳥をはじめ、風や大地と心を通わせることができるという。王家の血筋にあらわれることが多いが、まれに例外も存在する。

ぎんリンゴ(ウィンダミアアップル)

ウィンダミア特産の果実。地球におけるリンゴによく似ていて、味や食感もほぼ同じ。カリウム、カルシウム、ビタミンB群などを多く含み、簡便で美味な宇宙食としても人気が高く、広く輸出されている。煮たり焼いたりしても美味。

ブリージンガルきゅうじょうせいだん

銀河系サジタリウス渦状肢の先端近くに位置する球状星団。直径はおおよそ1000光年ほどで、ラグナやアル・シャハル、ウィンダミアをはじめ居住可能な惑星も多数。あちこちにプロトカルチャーの遺跡が点在するほか、それぞれの星には先住民が住んでいる。また、ウィンダミア星系の周囲には巨大な次元断層が確認されており、自由な行き来は難しい。

イプシロンざいだん

銀河中で事業を展開する巨大財閥。その傘下にある構成団体は様々であり、兵器の研究開発や販売、農作物や医療品の貿易など多岐にわたる。ウィンダミア現政権の最大の援助者で、ベルガー・ストーンがブリージンガル球状星団方面の責任者をつとめる。

ルダンジャール・ロム・マヤン

ウィンダミア王家に代々伝わる神聖な言葉で、「真の王の名の下に」の意。

プロトカルチャー

銀河で最初の知的生命体とされる先史文明。高度な文明によって栄華を極めたものの、自らが生み出した戦闘種族ゼントラーディやプロトデビルンによって滅ぼされてしまった。ブリージンガル球状星団には、プロトカルチャー最後の末裔が逃げ延びてきた痕跡が、遺跡としてあちこちに確認できる。

げんへい

時空間を歪ませて破壊する、絶大な威力を持つ大量破壊兵器。統合政府により使用は禁止されているが、8年前にギャラクシー船団上層部が惑星ガリア4にて、また、7年前のウィンダミア第一次独立戦争末期にはウィンダミアが用いたとされている。

はんのうだん

起爆剤に重量子を使用した熱核反応で大きな破壊力を生み出す兵器。第一次星間大戦後に締結された銀河条約によって使用に制限が課せられている。

ゼントラーディ

プロトカルチャーが戦争用に生み出した巨人族。身長10mを超えるが、マイクローン装置によって、人間と同じサイズになることも可能。ただし、マイクローン化にはリスクがあり、多用しすぎると元に戻れなくなったり、幼児体型化してしまうことも。

ヴァールしょうこうぐん

人間が突然我を失い凶暴化する奇病。発症すると筋肉が膨張し、身体能力が向上。しかし、瞳が血走って理性を失ってしまう。銀河全域で発症が確認されており、対策が急がれている。メカニズムは完全には解明されていないが、ワルキューレの歌が有効であることが確認されている。

フォールド

高次元空間で発生する波動のようなもの。時空を超えて光よりも早く伝播する。ワルキューレのメンバーの歌声にはフォールド波成分が含まれていて、ヴァール症候群への効果があるのもフォールド波によるものだという。別名フォールド・ウェーブ。

ウィンダミアだいいちどくりつせんそう

新統合政府からの自治独立を求めたウィンダミアが2060年に挙兵。およそ8ヵ月にわたる戦闘ののち、次元兵器が使用されたことで事実上の停戦状態を迎えた。以降、経済封鎖が続く。

サラ・ノーム(生年:1992年頃)

地球のマヤン島の神官の巫女でマオの姉。島の掟と古の歌を守る「風の導き手」。その歌声は不思議な力を秘めていた。(「マクロスゼロ」)

マオ・ノーム(生年:1995年頃)

マヤン島の巫女であるサラ・ノームの妹。プロトカルチャー研究の第一人者としても名を馳せ、第117調査船団の船団長を務めた。シェリル・ノームの祖母にあたる。(「マクロスゼロ」「マクロスF」)

リン・ミンメイ(生年月日:1993/10/10)

中華料理店「娘娘」の看板娘からミス・マクロスコンテストでグランプリをとり、マクロス艦内でデビュー。絶大な人気を誇ったアイドル歌手。彼女の歌がゼントラーディたちの心を動かし、第一次星間大戦終結の力となった。(「超時空要塞マクロス-愛・おぼえていますか」)

ねっバサラ(生年月日:2024/8/15)

ロックバンド「FIRE BOMBER」のメインボーカル兼リードギター。「俺の歌を聴け!」のキメフレーズで知られるように、自分の歌と音楽に並外れた情熱を発揮する。歌って戦わないパイロットとして、VF-19改で戦場を駆けめぐり、バロータ戦役の終結に多大な貢献を果たした。(「マクロス7」)

ジャミングバーズ

かつて対プロトデビルン用の戦力として結成された男女混成の戦闘音楽隊。第一期メンバーの6名は、実戦投入されるとともに、アイドルとしてもデビューを飾っている。戦闘では目立った効果をあげられなかったが、メンバーたちのデータがワルキューレ結成にも活かされている。(「マクロス7」)

シャロン・アップル

マクロス・コンツェルンのコンピューター技術を駆使し、傘下の組織によって開発されたシャロン型AIによるバーチャル・アイドル。当初は、開発メンバーの一人である女性歌手、ミュン・ファン・ローンのサポートを必要としていたが、非合法バイオニューロチップの使用により、自我意識をもって覚醒。その歌声を聴く者たちをマインドコントロールし、2040年、地球のマクロスシティを占拠しかける。(「マクロスプラス」)

シェリル・ノーム(生年月日:11/23)

マクロス・ギャラクシー船団出身の超人気歌姫。「銀河の妖精」とも呼ばれ、銀河チャート17週連続第1位という大記録を持つ。
マクロス・フロンティア船団来訪中にバジュラの襲撃に遭い、フロンティアに滞在することとなった。その後、病気で一時休養するも、バジュラとの決戦ではフォールド波成分を含む歌声で戦闘を支援した。Dr.マオことマオ・ノームの孫にあたる人物。(「マクロスF」)

ランカ・リー(生年月日:2043/4/29)

『BIRD HUMAN -鳥の人-』のマオ・ノーム役でスターダムへと駆け上がり、「超時空シンデレラ」として銀河中に名を轟かせたアイドル歌手。天真爛漫な明るさで人を惹きつける魅力を持つ。
バジュラによって壊滅した第117調査船団の生き残りであり、母親がV型感染症にかかっていたため、先天的にフォールド細菌を腸内に宿す。そのため、バジュラと感覚を共有することができる特別な体質の持ち主だった。(「マクロスF」)

カーライルのくろあらし

ウィンダミア第一次独立戦争の末期、使用が禁止されているはずの次元兵器が同国のカーライル地方に投下され、民間人や駐留していた新統合軍に甚大な被害を与えた。この惨劇を機に、新統合軍はウィンダミアから撤退。独立戦争は事実上の停戦状態を迎えた。

フォールドいんじゅようたい(フォールドレセプター)

ヴァール症候群を沈静化、あるいは促進するカギと考えられている特別な因子受容体。フォールド因子受容体を持つワルキューレメンバーの歌にはフォールド波成分が含まれており、生体に共生したフォールド細菌に干渉することができる。「フォールドレセプター」と略称で呼ばれることも多い。